Cedar Voyageという名前は、杉の木の性質から来ています。杉は成長が遅く、まっすぐに伸び、長く使われます。旅も同じで、急いで詰め込んだ行程より、少し時間をかけて設計した旅の方が、帰ってからも長く記憶に残ると考えています。岐阜を拠点にしているのは、清水自身がここに暮らし、中部・北陸・飛騨の地域を自分の足で知っているからです。国内の旅の設計では、この地域の知識が直接役に立ちます。海外については、年に一度は現地を訪れ、宿や案内人との関係を自分で確認するようにしています。
清水 修は、大手旅行会社の法人営業部門で9年間勤務した後、2017年に Cedar Voyage を設立した。在職中は企業の海外視察・研修旅行を年間40件以上担当し、行程設計の実務を積んだ。岐阜県白川郷を一人で歩いた夜に退職を決意し、翌年から個人向けのオーダーメイド旅行設計を始めた。現在は岐阜市を拠点に活動し、年に一度は担当エリアの現地を訪れて宿と案内人を自分で確認している。休日は近所の長良川沿いをランニングするのが習慣で、川の水量で季節の変わり目を感じるという。